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2月を振り返る その2

18日(土)、学校の先生方の勉強会(GAP)にて手洗い指導を先生方に行ってほしいという依頼があり、8時に会場となる学校へ行きました。



いつもは40人50人くらいの規模なんだけど、今回はヤコ市内だけでなくもっと田舎の学校の先生も呼ばれたらしく、100人以上の先生方がわらわら!それを見て一気に緊張する私。



結局3クラスに分かれて「衛生・病気」をテーマに勉強会が行われることに。



しかし!!!!!!




会の目的などを教育長が話し、「では質問は?」のくだりで事件発生!!






「日当が2000フランとは少ないではないか!」と文句を言う先生が現れたのです\(゜ロ\)(/ロ゜)/




私は最初話がよくわからなかったのですが、「え?え?」と思っているうちに、教室にいた先生がぞろぞろと出て行ってしまうではありませんか!!



残ったのは、ここ1カ月お邪魔しているセクター2という学校の先生と、昨年度一緒に授業をやった(まぁ、私のこと代替教員扱いしてた人けど…)先生だけ。セクター2の先生方は真面目な先生ばかりなので、「事の成り行きを見守りましょうよ」って感じで残ってたけど、そのもう一人の先生は「例え少なくてももらえるだけいいじゃん!もう煙草代とビール代のアテにしてるんだから!」…なんつー先生…(-_-;)



ブルキナでは、研修とか会議とか、人が集まる時には日当が出ることになっています。日本では、セミナーなんかに参加しようとしたらむしろ参加者が支払ったりするけど、こっちでは完全に逆。それをあてにしている人も多く、「何を学べるか」ということよりも「日当がでるか。でるならいくらか」が最大の関心事であったりします。不純な動機だともとれますが、それが今のブルキナの現実。



いつもは教育省がお金を出しているけど、今回は保健省のプロジェクトの一環という位置づけの勉強会だったらしく、保健省がお金を出していたのだそうです。でも、保健省のやる研修は日当5000フラン~10000フラン。なのに、GAPはいつも2000フランだからってそんなの変じゃないか、という話だった模様。特に今回はちょっと離れた村からも参加者を募っていたため、ガソリン代、宿泊代など考えると少ない、ということだったらしい。



教育長が交渉したりしましたが、先生方の理解は得られず。結局この日の勉強会は流れることになりました。完全に緊張し損でした。



せっかくの機会だったのにもったいなかったなと思うと同時に、こういうことで学びの機会を失っているなんて残念な話だなと思いました。さっきも書いたけど、それが今のブルキナの現実なんでしょうね。でも、このシステムは一体どこから?人に集まってほしいからお金を払う、というのは…旧宗主国・フランスなんでしょうか。わかりません。



ということで、早起きしたのに釈然としないまま終わった土曜日なのでありました。


おわり。
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プロフィール

わたり けいこ

Author:わたり けいこ
海と緑と太陽のまち、豊浦町から、
赤土とちょっとだけ緑と太陽の国、ブルキナファソへ。

環境教育隊員として、首都から北西100キロ、ヤコ市で活動中!!

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