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村に行ってきた!

風邪をひいたくせに週末も休まず営業中!いや、もう予定入れちゃってたってだけなんですが(-_-;)






今日は、友人イドリッサの実家がある村にお邪魔してきました~。


ここから4キロくらいだから自転車で余裕!って言ってたのに、実際には10キロくらいありました。おいー。









バガレとかも結構な田舎ですが、今日お邪魔したラグンナという村は、ザ・村。電気水道なし、完全自給自足、親戚同士が集まって暮らしていました。






ここの人達が炊事に使う木を取りに行く森があるというので、行ってみました。



▼ぶどうの木らしい。
お散歩


▼樹齢どのくらいなんだろう??
でかい!





イドリッサのお兄さんがやってる水田が近くにありました。もう収穫したあとだったけど。今年はあんまり雨が多くなかったので、全然収穫できなかったそうです。


▼結構乱雑に植えられてたな…
水田だったところ



こんなとこでどうやって水田なんかするのかと思ったら、雨季は近くのバラージュから流れ込んでくる水で、この辺一体が水浸しになるんだそうです。天然の水田になるんだね。



▼ちなみに、日本の我が家の米。収穫して天日干ししているところです。何年前の写真だ!?
はさ







散歩して帰ったら、イドリッサのママンがリソースを作ってくれていました。こういう村ではめったに米なんて食べないと聞いていたので、おもてなしの心を感じました。


▼肉も野菜もたっぷり!ありがたい~
ママンの料理



結構おなかいっぱい食べたのに、別の家で作ったというアリコ(小豆)も運ばれてきました。心遣いにこたえるべく、頑張って食べるか!





…と思ったら、おもむろに運ばれてきたお鍋。中には、カリテバター(シアバターのこと)がたくさん!


▼ママンの手作りカリテバター(*^_^*)
シアバター



ブルキナベはどこにでも塗りたくるけど、このカリテ油を食べもします。アリコにかける用に持ってきてくれたみたい。



正直、カリテバターの独特のにおいはあまり得意ではない…これはまずいかな、と思ったけど、食べてみると意外や意外、あんまりカリテくさくなくておいしい!


▼小豆と、ミルの粉をまぜてあります。
アリコ










ラグンナでは何をして生計を立てているのかと思ったら、金の採掘だそうです。今日は日曜だったので働いてなかったけど、イドリッサのお兄さんがちょっとだけやるって言ってたので、見せてもらいました。ちなみにイドリッサは8人兄弟だそうな。



砂金が含まれている土に水銀を混ぜて、水を加えながら少しずつ土を取り除いていくと、混ぜた水銀にくっついてきた砂金がとれます。火にくべると水銀がなくなって、金が残るみたい。



▼集中してたのかそういう性格なのか、ほとんど話してくれませんでした。すいませんお仕事中に。
金はどこだ!



▼チョコみたいでおいしそうだった…
チョコ?





なかなか時間のかかる作業でした。直径1センチくらいのもので、25,000francCFA(5,000円)で売れるらしいです。ラグンナからちょっと離れたブッダという村に企業が入っていて、ここの男性たちの多くはそこで働いているんだそう。









おみやげにお菓子をたくさん買ってもっていったのですが、ものすごく喜んでくれました。
1つ50フランとかのお菓子だけど、そもそもこの村にはブティックなんてものがないから、買おうにも買えないんだよね。



たくさんおもてなししてもらったので、おみやげ買っていってよかった~って思ったのに、帰り際、なんとなんと袋いっぱいのアラシッドと鶏一羽をいただいてしまいました!にわとりて!



お菓子がにわとりにばけてしまった…にわとりは何に化けさせよう!?



▼とっても優しいママン、イドリッサの妹達と。
ママン達と








帰りは、バラージュの近くの野菜畑に寄って帰りました。キャベツを見るたび、辛かった日本でのキャベツ収穫の思い出が蘇る…(-_-;)


▼きれいに作ってました。
野菜畑






驚いたのは、イドリッサの知識。森に入ると、何でも知っている!そして多分合っている(と信じたい)。
小さい頃から、これは食べられるもの、食べられないもの、って大人の人に教わってきたからだって言ってました。私も小さい時山の中を歩くのが好きだったけど、この木は何、とかそういえば知らんなぁ。


話を聞いてみると、ブルキナベはいろんなものを食べているんだなと思いました。いろんな木の種子を見せてくれたけど、大体ソースに入れて食べるって言ってました。木がくれるものはフルーツだけではないんですね。










ヤコに戻ってきたら、イドリッサの兄嫁がトーを用意して待っていた…


もう食べられないはずなのに、ソースがおいしくて結局完食。また太るではないか。






にわとりを持って家に帰る途中、「ナッサーラ…エッ、ノアガ!(ナッサーラ…えっ、にわとりや!)」って台詞を数人の子どもが口にしてました。あまりにも同じ言葉すぎておかしかった(*^^)v








ヤコも小さい街だけど、村に行くと生活がまるで違います。何もないけど、静かで、本当に時間がのんびりすぎる。木陰でボーっと座っていると、気持ちのいい風が吹いて、横を見ると女性たちがカリテの実の選別をしてて。


最近ささくれだっていた心も、この時ばかりは穏やかに。





また明日、もう無理、しんどいって思ってしまうかもしれないけど、今夜だけは心地よい疲れとともに、穏やかに眠れそうです。






おわり。
プロフィール

わたり けいこ

Author:わたり けいこ
海と緑と太陽のまち、豊浦町から、
赤土とちょっとだけ緑と太陽の国、ブルキナファソへ。

環境教育隊員として、首都から北西100キロ、ヤコ市で活動中!!

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